横須賀〜福岡までの21時間の船旅生活についてご紹介します。これから、船旅してみたいという方の参考になれば幸いです。
主は、船酔いしていました。
船酔いしない為の対策、船酔いした時の対処法についてもご紹介していきます。
船の紹介
名称 東京九州フェリー
横須賀から門司港間 (福岡) を21時間で運行。
客室もたくさん種類があり、値段もピンからキリまであります。
主はツーリスト Aの一番リーズナブルな価格な部屋を選びました。
基本運賃のみで12,000円でご利用できます。
客室料金はかかりません。
女性専用のお部屋なので安心して過ごすことが出来ます。
※現在は価格やお部屋が変わっている可能性があります。ご予約の際は、ホームページでお確かめください。
船内施設紹介
- レストラン
船酔いしていた為、利用はしてませんがメニューも豊富にありました。定食や丼ものデザートもあり、海を見ながらゆっくり楽しめると思います。
- 大浴場
シャワーがたくさんあり、お風呂も広々していました。
露天風呂も付いていて快適に過ごせました。
- スポーツルーム
コロナ感染予防のため利用できませんでした
- カラオケ
1時間1000円で利用することが出来ました。
私が利用した部屋はジョイサウンドでした。
- ゲームセンター
こじんまりしたゲームセンターです。
太鼓の達人があったので気分を晴らすため利用しました。
船旅のメリット
- 安く移動できる
- のんびり旅できる
- 優雅な気分になれる
- 非日常の気分を味わえる
- 海の上からの景色が綺麗
他の交通機関に比べたら比較的安く移動できるのが船旅のいいところだと思います。
海の上でレストランの食事をとるってまさに非日常ですよね。普段の日常生活では滅多にないことだと思うので、良い経験になる思います。
船旅のデメリット
- 時間がかかる
- 船酔いする
- 天候に左右される
- 暇
船の上に何十時間もいるため結構暇です。
暇を潰す施設(カラオケ、温泉、ゲーセン)もありますが、それでも時間が余ると思います。
自分で本を持って行ったり、トランプ等のカードゲームを持っていくと有意義な時間が過ごせると思います。
天候についてですが、波が高いと船の揺れが凄いです。酔い止めを持っていくことをお勧めします。
船酔いした時の対処法
・アイス枕を借りる
フロントでアイス枕を借りることができました。
これを頭に敷いて寝るとだいぶ楽になります。
・部屋の温度を下げてもらう
自分の部屋の温度が暑いと吐き気が増します。
とても、眠れる状況ではありません。
暑いと感じたら、エアコンの温度を下げてもらいましょう。
売店に行くのもありだと思います。
私が利用した時は非医薬品?の酔い止めが置いてありました。少しスースーするラムネのようなものです。主にはあまり効果はありませんでした。でも無いよりマシかと思います。
なんでも登録販売者がいないと医薬品は売れないみたいです。
船酔い対策
・暴飲暴食をしない
船に乗る前はお酒は控えた方がいいです。
主の失敗談
主は、出航時間が遅いためついつい居酒屋で飲みすぎてしまいまいました。
その結果、朝起きたら二日酔いと船酔いとダブルの悲劇が主を襲いました。吐き気でしばらくトイレから離れることが出来ませんでした。
何回吐いただろう。6回は吐きました。後半は水で胃は空っぽになりました。食欲は全くありません。丸一日吐き気と戦い、何も食べずに早く時間が過ぎろと願いうずくまっていました。
何とか気分を良くするため、温泉に入ったり、カラオケをしたりゲームセンターに行ったり雨の中デッキに出たり色々試しました。
ですが気分は全くよくなりませんでした。船に乗っているとずっとバスのタイヤの上にいるような振動が来るので逃げ場がありません。
船酔いは船から下りないと治らないんですね。時間は解決してくれませんでした。一人だったのでとても心細かったです。
こうならないためにも、皆さん船に乗る前には飲酒を控えましょう。
まとめ
船旅に興味のある方、一度やってみてはいかがでしょうか。主のようにならないためにも飲酒は控えたほうが良いと思います。また、船酔い対策として、ドラッグストアで酔い止めを買って持参していくと快適な船旅が送れると思います。たまにはゆっくり船の上で過ごしてみてはいかがでしょうか?主もまた挑戦します。
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